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お客様の満足が成功体験
K.M.
2011年入社九州支社技術グループ施設チーム
（記事掲載時）
設計根拠や考え方を明確に
私は、機械担当として上水道施設・下水道施設の基本設計・詳細設計における機種検討や図面作成等の設計業務、ストックマネジメント計画業務における資産調査や改築計画策定などを行っています。
決して、お客様の「要望通り」ではなく、設計根拠や考え方を明確にしたうえでご説明をして納得していただき、それが良い成果につながるとよいと考えています。
最終的にはお客様から褒めていただけるような成果品を作ることが、私が目指すところです。
成功体験
施設の規模にかかわらず、どのプロジェクトにも一生懸命取り組んでいるので、どれかひとつを選ぶことはできませんが、お客様の要望や困っていることに対して、現状と改善点を徹底的に調査・確認した上で対策を提案し、お客様に満足していただいたことが成功体験だと考えます。
TECグループに入社を決めたきっかけ
私は中途入社で、前職はメーカーで機器設計・製作・施工までを経験していました。やりがいはありましたが、コンサルタントの計画業務や検討業務に興味があったため、経験を積めると感じた東京設計事務所に転職を決めました。
わたしの休日
趣味はゴルフで、毎週土日の早朝練習は欠かしません。仕事のことを忘れてひたすらボールを打つことで、運動不足も解消され、ストレス解消にもなっています。ラウンド数は多くはありませんが、会社の仲間と一緒にプレーすることもあり、仕事以外の話もできる良い機会になっています。
TECグループで働く魅力とは
人の役に立つ施設を検討・設計できること、そして、お客様ごとに異なる背景や条件を踏まえて最善案を提案するという面白さがあります。
また、業務を進めるうえではメーカーや協力会社の方とやり取りをすることも多く、いろいろな方と知り合うことができ、幅広い情報や知識を得ることも魅力です。
機械に興味がある方は、実際に製品を作っているメーカーに目を向けていることでしょう。コンサルタントは、製品を作るわけではありませんが、「施設を設計して形にする手伝いをする」というインフラ整備の重要な役割を担っています。
コンサルタントには処理方式や処理機械などの幅広い知識が必要となるため、学校での勉強を基礎としつつも、入社後に学ぶことがとても多いです。そういう意味では、機械系学科の出身者に限定されることはありません。インフラ整備に興味がある方は当社を選んでいただき、機械に興味がある方は機械担当を希望していただけるとありがたいです。一緒に働けることを楽しみにしています。
